こんにちは!ざいぜんです。
今回のブログは、ゼミ選び真っ只中の福大新2年生の皆さんに向けて書こうと思います。
因みに、初めに言っておくと、昨年のゼミ選びの流れはこんな感じでした。👇
さてさて皆さん、ゼミ選びは順調でしょうか。
実は、私は昨年のゼミ選びの際、めちゃくちゃ悩みに悩みまくっていたので、順調もくそもありませんでした。
だからこそ(ゼミ選びって唯でさえあんなに悩むものなのに)こんな状況下で思うように情報収集できない新2年生の皆さんは、本当に不安だろうな…と思います…。
私は、皆さんがこのブログを読んで、少しでも今持っている不安を解消でき、皆さんが皆さんにとっての最適な道を選んでいけたらいいなぁと思って、このブログを書こうと思います。
自己紹介
なんだか長々と前置きを書いてしまいましたが、まず私が誰なのかというと…
名前:財前穂波
学科:商学科
学年:新3年生
所属:森田ゼミ
です!
昨年の授業の中で、1番楽しみにしていたのは、森田ゼミです笑。エへ
とか言ってしまっていますが、私は決して森田ゼミの回し者ではありません。
というのも!(これは、ゼミにも皆さんにもよると思うけど…)良いゼミ・自分に合ったゼミに入った人たちはだいたい
「ゼミが1番楽しい」
って言っているのです。
まぁ、そりゃそうだろうな。と思います。だってゼミって、少人数で自分が「学びたい」「興味がある」と思って選んだものを学べる、とっっってもステキな場所なのですから!
だからこそ、私はこれを声を大にして言いたい👇!!!!
ゼミ選びは真剣にやれ
(ここから書くことは全て私の主観です。鵜呑みにしないでください。一意見として、皆さんの判断材料にしてください。しなくてもいいです。)
まず 皆さん、ゼミ選びをテキトーにやってはいけません。
前述した通り、ゼミというものは大学生活の充実度にかなり影響を与えるものだと、私は思っています。そうは言っても、大学生活は本来自由なものなので、趣味に没頭するもアルバイトに没頭するも全て「良し」です。
しかし、もし「大学生活でしかできないこと」に価値を感じるのであれば、ぜひゼミ選びを真剣にやりましょう。ゼミによっては、私たちに大学ならではの様々な挑戦や成長の場を与えてくれます。ゼミ選びを真剣にやった人とやってない人とでは、その後の成長度合いもかなり変わってくるんじゃないかなぁと思っています。
まぁ、私はこんなスタンスでゼミ選びを始めてしまったので、この後、めちゃくちゃ悩みに悩むことになります。久々に受験時の張りつめた感覚を思い出し、本当に苦痛でした笑。皆さんはここまで悩む必要はないと思います。でも、ぜひ真剣にゼミを選んでほしいなとは思っています。
言葉の相性
相性って何だよ!
前述したことを踏まえて、きっと今後真剣にゼミ選びをするであろう皆さんは(圧力)、これから色んなゼミの先輩方と話すことになり、話す度に
「やっぱり最後は相性で決めた~」
的なことを言われると思います(私は言われまくりました笑)。そして私は先輩方からそう言われる度に
、、、相性って何だよ!!!
と、心の中で叫んでいました笑。
なんか先輩方曰くビビッとくるらしいです。くる人もいるんでしょうね。でも、私には全く分かりませんでした。
これのせいで私は「相性って、なに、、、」と、もやもやしながらよろよろとゼミ選びを進めるはめになりました。そして、そんなこんなでかなり弱っていたときに、私は初めて森田先生にゼミ相談をしに行きました。
森田ゼミ
(先輩に話を聞いたり、「ゼミ紹介」を読んだりして)ゼミ相談の前から、個人的には「森田ゼミの活動はとても私に合っているのではないかな」と密かに思っていました。理由は以下3点です。
- 商学以外(哲学、音楽…etc)のことも学べるっぽい!
- ブログを書いてみたい!(経験を自分に落とし込めてない私には必要…)
- 企業さんと連携して商品提案っぽいことができるらしい
(その時は、全て理解が曖昧だった。笑)森田ゼミからは上記のような雰囲気を感じていたので、当然私は森田先生にゼミ相談をしにいきました。
ゼミ相談では、初めに先生から森田ゼミについて軽く説明してもらった後、雑談をしたり私のお悩み相談をしたりしていました。なんの話をしてたんだっけな...?話の内容は全く覚えていないのですが、私は、
森田先生の言葉って、なんかスッと入ってくる!
私がこれまでの人生の中で、自分の頭でもやもや感じていたことを、すごく私にフィットする言葉で表現している!!!!!
と、物凄く衝撃を受けたことだけは覚えています。
そのとき私は「これが例の相性ってやつか、、、」とか思ってた気がします笑。もっときちんと言うならば、私は「森田先生の言葉」と相性が良かったんだと思います。
皆さんにとっての「相性」はどんなものなんでしょうかね。何の相性が1番自分にしっくりきて、その相性が誰と合っているのかは、ぶっちゃけ人それぞれだと思います。
ゼミ選びがなんだか良く分からなくなって、皆さんが最後の切り札「相性」を使うときは、ぜひ上記の「何」と「誰」を追求してみることをおすすめします。
商学部の先生方は非常にイケている
ここまで読んでいると皆さんの中には「やってみたいこともあって、相性も良くて、ざいぜんには森田ゼミしか無かったんじゃん!」と、思う人もいるかもしれません。
いや、いやいやいや、題名にもあるように、ゼミ選び期間中の私はもう悩みすぎて、もやもやのよろよろでした笑。何でそんなに悩んでいたのかというと、商学部の先生方が非常にイケているからです。(パリピとかそっちの意味じゃないですよ)
私は色々と活動していた関係で、かなり商学部の先生方と関わる機会があった方だと思います。だからこそ、関わっていく中でどの先生も素敵だなと感じていて、ゼミ選び期間は悩みの沼にはまっていました。
因みに、迷っていたのは下記4人の先生+森田先生の5人です。
ここから本っっ当に僭越ながら、私がどんなところに魅力を感じていたのか書かせて頂こうと思います。前述している通り、これはあくまでも私の主観です。鵜呑みにしないでください。
合力ゼミ
合力先生とは、あまり関わる機会はなかったのですが、私はゼミの合同説明会のときに合力ゼミの先輩方にとても惹かれました。
合力ゼミの先輩方は「全力で遊んで全力で学ぶ」を体現しているようなキラキラした人たちでした。私の話もとても親身になって聞いてくれました。
あ、ゼミ選びの際は「先輩」を見ることも1つかもですね。私は「先輩」はその「ゼミ」を表しているような気がします。そのゼミには、どんな先輩が属しているのか、その先輩のことを自分は尊敬できるのか…などなど考えながら見てみてはどうでしょうか!
あと、個人的に合力先生の講義「経営戦略論」が好きだったので、合力ゼミもいいなぁと思っていました。経営戦略論、めちゃくちゃ面白いですよ!経営っていう視点から、人として大切なことを学べます。おすすめなので、ぜひ受けてみてください!(何の宣伝)
杉本ゼミ
杉本先生は、私が1年生の前期に「何かしたいけど何をすればいいのか分からない」ともやもやしていたときに、私に大きな1歩を与えてくれた先生です。そのときの私は、頭の中を全く整理出来ておらず、焦りとか不安とか、とにかく感情がぐちゃぐちゃの状態で先生に気持ちをぶつけました。
自分でも何を言っているのか分からなかったのですが、先生は真剣に私の気持ちを聞いてくれましたし、私に「夢チャレンジ大学(田村ゼミのプロジェクト)」という挑戦の場があることを教えてくれました。これがキッカケで私は色んなことに挑戦できるようになったので、本当に杉本先生には感謝しかないです。
そんな感じで、ゼミ相談のときも先生の研究室に行ったのですが、杉本ゼミの話を聞きに行ったというよりはお話しに行ったって感じでしたね…(ごめんなさい)。杉本先生は学生の話を聞いた上で、その人に合うであろうゼミを教えてくれるので、ぜひお話しに行くことをおすすめします!
太宰ゼミ
太宰先生は、基礎ゼミでお世話になった先生でした。
もしかすると、皆さんの中に先生の基礎ゼミを受けた人がいるかもですね…。その人はきっと分かるはずですが、太宰先生はめちゃくちゃ厳しいですよね!
(当たり前だけど特に)レポートにコピペとかしたら絶対ダメですからね!!あと(基礎ゼミ時は)求められることがかなりハードだなと思っていました。笑(レポート3000字、企業にプレゼン…etc)
でも、太宰先生は頑張った分だけ、めちゃくちゃ褒めてくれます。私は、正々堂々と努力をした学生を太宰先生ほど評価してくれる人はいないのではないかなぁと思っています。元基礎ゼミ生が言うので間違いありません。
個人的には、ストイックに物事に打ち込める人とか、太宰ゼミに合っているんじゃないかなぁと思っています。
あと、太宰先生はTwitter等SNSにもゼミのことやゼミ相談で良くある質問をまとめてくれているので、その辺も要チェックです!
田村ゼミ
田村先生は、そう!前述にある「夢チャレンジ大学」のプロジェクトの企画運営をしていたゼミの先生です!
まず、私はこのプロジェクトに参加していたこともあり、田村ゼミの先輩方が大好きでした。優しくて、ちょっと変わってて、芯のある先輩方です。
そして、田村ゼミの特徴は「ゼミ内サバイバル」が勃発していることです。田村先生は良くも悪くも「来るもの拒まず去るもの追わず」のスタンスの方です(そのおかげで、私もプロジェクトに参加させて頂くことが出来ました)。
ゼミ内でも、先生から与えてくれることは少ないようなので、田村ゼミはゼミ生がやりたいことをやる、まさに「自分次第」な環境であると言えます。そんな環境(田村ゼミ)で生き抜く(続ける)のってめちゃくちゃ大変だと思います。だから「ゼミ内サバイバル」なんです。
ちょっと恐ろしくも聞こえますが、見事生き抜くことが出来たら、皆さんはきっと圧倒的成長を得ることができると思います。前述したことが全てです。そりゃそうですよね。
実際私は、ゼミ選び期間に(プロジェクト後)久々に田村ゼミの先輩方とお話したのですが、雰囲気が全く違っていて本当にびっくりしました。本気で別の人だと思ってしまいました。
自由で過酷な「タムゼミサバイバル」が気になる人は、ぜひ田村先生の相談室へ!
さいごに
こんな感じでですね、商学部の先生方がイケすぎているおかげで、私はゼミ選びに悩みに悩んで、正直最後の方はもう疲れていました笑。知れば知るほどどのゼミも素敵だし、どこが私に本当に1番合っているのか、もう良く分からなくなっていました。
それでもずっと、もやもやとよろよろと悩み続けていると、田村先生から
「悩み抜いた後に残ったものなら、どこに行っても多分同じくらい成長できるよ」
という言葉をもらいました。
このとき、私はふっと心が軽くなりました。本当にその通りだなと思いました。他学部のことはよく知らないので、あまり大きな声では言えませんが、商学部の先生方は、私たち学生の成長を何よりも望んでくれる、最強で最高の先生方です。後は自分次第だろうなと腹をくくりました。
私はやりたいことが明確じゃなかったし、自分に1番合っているゼミも良く分からなかったので、結局最後は「言葉の相性」を取って森田ゼミにしました。
初めの方では散々「ゼミ選びは真剣にやれ」と皆さんを脅しまくりましたが、きっとこれから真剣にゼミ選びをするであろう皆さんに1つ言っておきたいことがあります。
何事も正解にするのは自分です
どんな選択をしようとも、選んだ道を自分の正解にしていくのは、選んだ後の自分の行動であると、私は思います。
真剣に悩んで真剣に選んだ後は、運命に身をまかせましょう。どうなろうとも正解にするのは自分です。めちゃくちゃ良いゼミに入っても腐る奴は腐るし、そうでもないゼミに入っても輝く奴は輝きます。全てはそのゼミで「自分が何をするか」にかかっているのです。私は、ぜひ皆さんには輝く学生になってほしいなぁと思っています。
それでは、新2年生の皆さんがよりよいゼミ生活を送れることを願って
以上!