【インターン】丸井グループ2日目

こんにちは!ざいぜんです。

 

11/7に丸井グループ3daysインターン(の2日目)に行ってきました!

今回も前回同様、充実した1日となったので、早速振り返っていこうと思います。

 

 

グループワーク

事前準備にて!

前回は、流れがつかめず悲惨だったグループワークですが、今回はバッチリ掴め上手くいったと感じています。

今回のテーマはこのようなものでした。

若者が「初めて持つカード」にエポスカードを選んでもらうためにはどうすればいいか。
また、そのカードを末永く使ってもらうにはどうしたらいいか。

エポスカードとは、丸井グループが発行しているクレジットカードのことです。丸井グループは「小売り」「金融」「WEB」が強みなのですが、この「金融」を主に支えているのがエポスカードなのです。

また、このテーマは事前に共有されており、事前課題として以下も提示されていました。
エポスカードの良い点、足りない点を考えてください。
■若者にエポスカードを「お持ちいただくために」「利用していただくために」どうすべきか考えてください。
■丸井がない地域でエポスカードを「お持ちいただくためには」どうすべきか考えてください。

このテーマ受けて、私だったらどんな提案をするか事前にシュミレーションをしてみました。(1日目の反省が活かされている!)

まず、私はクレジットカードを持っていないので「クレジットカードを作ろうと思ったら初めにどんな行動をとるのか」を考えてみました。クレジットカードを作ろうと思ってとった行動は以下2つです。

  • 「クレジットカード おすすめ」で検索
  • 「クレジットカードとは」で検索

ネット世代なので、取り合えず1番最初は検索だよなぁと思いました。

初めに検索したのは『クレジットカードおすすめ』です。検索すると、沢山のクレジットカードランキングがでてきました。JCBカード楽天カード三井住友カード…。私が想像していたよりも世の中には沢山のクレジットカードがあるのだなと驚きました。そしてそれ故なのか、残念なことにエポスカードはどのランキング記事にも取り上げられていませんでした。

ここで、私はエポスカードの課題点「知名度」を発見しました。例え、どれだけカードに良い機能がついていても知られていなかったらそもそも購入の選択肢に入らないだろうなと思いました。

また、ランキング記事を見ながらふと「私ってクレジットカードについて知らないな」と感じました。そして「仕組みを知らないまま作るのって怖いな」と思い、次に『クレジットカードとは』で検索してみました。

ここまでで、私が本当にクレジットカードを作る場合、恐らくこの2ステップを踏み本格的にカードごとに比較していくだろうなと思いました。ここから、私ならこの提案をするなと思ったものがこちらです。

  1. エポスカードのWEBページ内外に「クレジットカードとは」の記事を出す
  2. ネット広告を出す

1は、クレジットカードへの知識が不足している若者向けに、クレジットカードの仕組みだけでなくメリットもデメリットも包み隠さず情報提供することで、ネット上でも関係性が築けるかなと考えました。

2は、なんとか知名度を上げたいと思った苦肉の策です(浅い!)。オフラインでの告知はあまり知名度向上につながるイメージがなかったため、ネット広告にしてみました。また、丸井のない地域のもネット広告であれば届くだろうと考えました。

 

本番にて!

 いよいよインターン2日目、グループワークが始まりました!

先ずは、事前課題に出ていた3つの問いについて各自シェアしていきました。

 

エポスカードの良い点、足りない点】

■良い点:

・即日発行できる

・年会費が無料

・1枚で様々なサービスを受けられる

■足りない点:

知名度

・店舗販売に依存している

・友達との買い物中に購入しようと思わない

・名前(エポスカード)から丸井を想起できない

・ポイント還元が金額である(若者は一気に高額を使えない)

・そもそもクレジットカードへのハードル(若者)

・購入しすぎが怖い(若者)

 

【若者にエポスカードを「お持ちいただくために」「利用していただくために」どうすべきか】

・ポイントを金額ではなく回数でつける

・「クレジットカードとは」の記事

・(長期利用のために)環境の変化ごとに案内、ポイント

・既存のエポスカードアプリに家計簿機能をつける


【丸井がない地域でエポスカードを「お持ちいただくためには」どうすべきか】

 ・ネット広告(不快感を与えないものに)

 

施策の中で「ポイントを金額ではなく回数でつける」という案は、とても学生に寄り添っているなと思いました。提案してくれた子は、クレジットカードを持っているもののそんなに高額の買い物はしないためポイントが付きにくいと言っていました。私はクレジットカードを持っていないので、とても貴重な意見だなと感じました。

また、「既存のアプリに家計簿機能をつける」という案もとても面白いなと感じました。ユーザーの生活に密着し共に将来を形成していく中で、末永く利用してもらうことを目的としているとのことでした。

そしてネット広告の件ですが、安易に広告をを打つとユーザーに「しつこい・うざったい」と思われがちだよねという話がでました。実際、私もネット広告にいい印象を持ったことがありません。あくまでも親近感を持ってもらえるような広告にしたいねと話し合いました。

 

そして上記を踏まえ、私たちが考えた

若者が「初めて持つカード」にエポスカードを選んでもらうためにはどうすればいいか。
また、そのカードを末永く使ってもらうにはどうしたらいいか。

の課題に対する施策はこちらです。

 

【若者に寄り添う!素敵な安心カード】

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どの施策も体験から考えられている点がいいなと思いました。発表時も、ユーザーが体験するであろう流れや自分の経験を踏まえてプレゼンができたため、説得力も増したような気がします。議論中に自分の経験とともに意見を言い合えたからこそかなと感じ、今後の議論にも生かしていきたいと思いました。

 

さいごに 

今回は大きく分けて下記2つを学べたかなと思っています。

  • 事前準備は大事!
  • 議論は経験を踏まえてできると〇

次回、ついに最後の3日目です!

個人的には、3日目に1番学びがあったと思っているので、振り返りをしっかりしていきたいと思います。

 

 

以上!