キツいなう。

こんにちは!ざいぜんです。

 

今回は、最近体調が激悪いという話です。

実は、約1週間前から38℃~39℃台の高熱が続いていて、流石に長いなぁと思い受診してみると

  • 伝染性単核症
  • 急性肝炎
  • 急性扁桃腺炎

に、かかっていました。キツいなうです。

blog書いてる場合じゃないでしょという感じなのですが、この年で伝染性単核症にかかるのはちょっと珍しいらしいので記録しておこうと思ってしまいました。(急性肝炎と急性扁桃腺炎は、伝染性単核症の合併症?らしいです)

 

というのも、伝染性単核症は多くの人が知らず知らずのうちに感染し既に免疫を持っているらしく、日本では2〜3歳までに70%位が感染を受けているそうです。

幼少期に感染しても症状が出ることはないのですが、学童期以降に初めて感染するとかなり大変なことになります。(ちなみに、私は21歳です)

症状としては、発熱、咽頭扁桃(のど)の痛み、首のリンパ節の腫れ、発疹、眼の腫れ、鼻閉(鼻づまり)などです。その他、肝臓や脾臓の腫れなどの症状が見られることもあるそうです。

私は、発熱、咽頭扁桃(のど)の痛み、首のリンパ節の腫れ、鼻閉(鼻づまり)、肝機能の弱り?、といった症状が出ていたので、まぁほとんど当てはまってますね!

特に、のどの痛みはひどくて、息をするだけでのどがヒリヒリしますし、液体または個体を飲み込むと激痛です。ちぎれるくらい痛いです。(そして、首のリンパ節が腫れているせいか上手く話すことができません)のどは痛いし食欲もなかったので食を疎かにしていると、発熱も相まってか脱水症状になっており、人生初の点滴を打ちました…!

人生初といえば、普段は丈夫なので39℃台も初でしたし、病院で受けたCT検査も人生初でした。CT検査には、わー良くドラマで見るやつ!と、ちょっと感動しました。(検査数もなかなかに多く、合わせて5つの検査を受けました)

 

伝染性単核症は、直接効く薬がないらしく、自分で免疫を上げて抗体を手に入れるしかないそうです。(薬は、痛みを和らげるようなものが出ます)幼少期に、運が良かったのか悪かったのか、感染せずこの年まで至ってしまったので、今めちゃくちゃ大変ですが取り合えず安静に過ごし無事抗体をゲットしたいと思います。

今回のこのキツいなう状況を通して、健康って大事だなぁと改めて感じています。

普通にごはんを食べられるだけで幸せだと思うなぁ。…なんだか最近自分に若々しさが欠けてきているような気がするのは少し心配ですが、幸福度の基準が下がっている気がするのはいいことなのではないかと感じています。(小さいことで喜べるという意味)

体調が回復しても健康への感謝は忘れず過ごしていきたいです。

 

 

以上!