こんにちは!ざいぜんです。
今回のゼミでは、前回あげた事象を分類して行動目標を出していきました。
これまでのインタビューを通して、愛着には【機能面】と【思い出面】があるということがわかってきたので、初めはざっくりとその2つ(機能面:左。思い出面:右)で分けていました。分類結果がこちらです!
しかし、よく見てみると(特に機能面は)もっと細かく分類できるよね、という話になったので、再度分類し直し、行動目標まで考えていきました。その結果がこちらです!
インタビューをしてみなければ分からなかった目標も出てきて、なるほどなと感じました。特に、別の用途で使いたい(使える)、話のタネになる(共有)、自分のモノサシ は予想外だったので、インタビューってすごいなと感じましたし、ここまで言語化できたのもすごいなと思いました。
※自分のモノサシ:そのモノが自分にとって他人を評価する基準になっているため、大切に使っている。
また、ここから欲求を探していくのですが、
【その人の思いで、努力の証として大切にしたい、別の用途で使いたい】
⇛(頭の中にある想い、記憶を)見える形で残したい
という小さな欲求はあるかな、という話が出てきたところで、今日は終了。
かと思いきや、ゼミ後こんな話が出てきました。
「(インタビューの際、長く使っている人という縛りをつけたため)事象の中に、愛着がある人とない人が混在しているから、もう一度愛着がある人のみにインタビューした方が最後の欲求がぶれないのでは。」
…確かにな。と思いました。私たちのなかでは前回から、インタビューをしてみてわかってきたこととして、【愛着と使用期間の長さは関係ないのではないか】ということが挙げられていました。長く使っているのに、特に愛着は感じていないという人が意外にも沢山いたのです。私は、大きなテーマとして「愛着」があるので、そこはブラさないほうがいいよなぁと感じました。しかし、
「学生~社会人という長い期間で使うことで、社会人になってもふとした瞬間に学生時代を思い出すもの作りたいのだから、期間は重要。でも、期間だけでは愛着に繋がらないということはわかっているので、私たちは【期間+〇〇=愛着】となる、〇〇を探す必要がある。」
という言葉にさらに、確かに!!と思いました(納得するのが早すぎて、私って…って感じですが)。〇〇てどんなだろう、これはパッと思いつくことではなさそうなので、自分のインタビューに落とし込んで深く考える必要があるなと思いました。
そして、これはただの独り言ですが、もやもやしていることは素直に言えて、その都度みんなで意見をぶつけられる革チームは、とてもすてきだなと思いました。^^
以上!