こんにちは!ざいぜんです。
今回のゼミでは、後期ゼミno.3で行ったインタビューをもとに上位下位関係法を使って、好きな〇〇の先にある欲求を探っていきました。
その前に…インタビューの振り返り!
インタビュイーとインタビュアーには、それぞれ課題がありました。特になるほどと思ったものをあげておくと…
【インタビュイー】
相手が答えてほしそうなことを答えてしまう。
インタビュー慣れしてくると、本心ではなく先回りした回答をしてしまいがちです。私は親に怒られたときにその場しのぎのためによくやるなぁと思いました。本心ではないので根本的な解決はしません。では、どうするか…
→ラポールを構築する!
ラポールを構築するためには、相手が安心感や親和感を感じ、互いのコミュニケーションが建設的に影響しあう必要があります。具体的な方法としては、YES/NOの答えやすい質問→5W1Hの質問へ切り替えていく等、段階を踏んでいくとよりスムーズなインタビューになるとのことでした。
【インタビュアー】
インタビューの目的を忘れている(話がそれる)。
これは、やってしまったな。と思いました。好きなタイプを探っていると、恋バナをしているような感覚になってしまうので、ただただ盛り上がってしまうという状況が何度かありました。こんな状況だったので次に挙げられていた
自分が知らないことなので共感できない。
という課題点は無かったかなと思いますが、自分の知らないことだったらこのような状況にもなり得るなと納得しました。
また、インタビューの理想形として以下のような形を目指すと良いとのことでした。
🙆♀️〜は〜ですか?
🙆♂️〜〜です。
🙆♀️なるほど、確かにそうですね!(←共感)
🙆♂️でしょう!しかも〜〜ですよ。(←新情報)
どういうことかというと、初めはインタビュアー🙆♀️が質問をし、インタビュイー🙆♂️が後を追うように答えていきます。しかし、🙆♀️が共感することで🙆♂️が発することに安心感を覚え、先をいく回答を出し始め、それを🙆♀️が共感しながら追うという形に持っていくのです。かなり簡単に書いていますが、共感で安心感を生み出すというのは、とても難しいことであり、インタビュアーの共感がインタビュイーにどれだけ刺さるかが肝になってくるなと感じました。
さて本題の上位下位関係法へ…
上位下位関係法とは、
今回の私たち「林くんの好きな女性のタイプ❤︎」チームの進み具合は、こちらです。
前回のインタビューを踏まえて、林くんが歴代好きになった人と過ごした時間の中で、「楽しかったなぁ」「好きだなぁ」と感じた瞬間を上げていき、仲間分けしてみました。
- 外面と内面のギャップを知ったとき(自分だけが知った感覚)
- 飲み会で楽しく話したとき
- 夜、一緒に散歩したとき
- カラオケでデュエットしたとき
- ずっと一緒にいたい
- 自分だけのものにしたい
などが出てきました。ここから考えられる欲求…?え、独占欲?という感じで、今回は終了時間がきました。一応欲求っぽいものには行きつきましたが、これでは、例えば「大勢いる女の子の中からピンポイントで林君の好みの女性を当てる」等といったことはできないなと思いました。一旦離れて考えてみると、話がずれてずれていたことが良くわかります...。
また、よく見ると、行為の目標が抽象的すぎて繋がっていないなと思いました。ここから具体的にしていかないと進まないなと感じたので、次のゼミで明らかにしていきたいことをメモしておこうと思います。聞き方などは水曜日の私がどうにかしてくれることを願ってとりあえず雑にメモ。笑
- どんな話をするのが楽しいのか(深い?浅い?)共感してほしい?新しい知識・発見がほしい?楽しくない話もあると思う…
- 何気ない会話→日常の共通点→自分と似てる→無理なくいれる?
- 安定を求めてるのか、刺激を求めてるのか、または違う何かなのか(安定→自分らしくいたい。刺激→変化したい)
- (散歩時はたまに変な歩き方をしてみることから)その行動の理由は?または、どう思われたいのどあれば...
- 具体的にどんなことをしていたときに楽しいと感じたのか。
- 2人でデュエット→2人で何かを作り上げた、成し遂げた感覚?
- 2人=特別でありたい?共感してほしい?
- もうちょっと事象がほしい
- 結婚とか考えるのかな、
- その人のことを考えてるときってどんなことをイメージしてる?または、何を見たらその人を連想するのか
最終的には、最上位の欲求で「林君はどういう人でありたい」みたいなのが出てきて、それを満たしてくれる人が好きなタイプである…見たいな結論になったらおもしろいなと思いました。
以上!