ぽい人。

こんにちは!ざいぜんです。

 

最近読んでた本にすごくストンと落ちた言葉がありました。

アインシュタインニュートンについて言及した際の言葉の引用です。

 

ニュートンにとって、自然は、開かれた本で、(彼は)そこに記された文字を苦もなく読めた。

 

ええぇ、自然が読み物になるのかぁ。まぁ、そうかもなぁ、と。(個人的には、この表現自体に鳥肌だった。)なにかを生み出す人は、目の前にあるものが違う風に見えたり、そのまま受け取るのではない何かを感じるんですよね、きっと。すごい感性だ。でもそうじゃなきゃ生み出せないよな、とも。ちなみに、実は絵描きを目指していた太宰治も似たようなことを。

 

あの人たち(本物の絵描き)が見ているものを僕たちは見てないわけ、あの人たちが見えているものは違うんですよ。だからあんだけ一生懸命描いてるんですよね。自分に本当に見えているものを本当に出そうと思って。僕たちは実に浅はかなものしか見えてないからすぐにできる(描ける)わけ。

 

私は、この言葉たちに本当に心がときめいたわけですが、なんでときめいたんだろうと思いまして。ちょっと考えてみたら、近くに「ぽい人」がいたからか!という結論に。

 

今日は、それが誰なのかとか、何で知り合いなのかとか、何やってんのかとかを書いていこうと思っています。

 

 

最近のざいぜん

 

早速書いていきたいのだけど、そのために先ずは私のことを。笑

実は最近、ライティングのお仕事をいただき執筆活動をしています。そして先日、祝!初の記事リリースを果たしました(わーい)

 

具体的にどんなをお仕事を担当させていただいているのかというと、

頑張りたいのに頑張れない、”不器用なあの子”に届ける癒しブランド「Purna Chandler」のライターをさせてもらっています。(有給で。ひぇ)

⇩こちらは以前Purnaが行っていたクラファンのページですが、「Purnaとは?」と思った方にはもってこいのページです。ほぼ全部書かれています。考え抜かれてて本当すごい。

camp-fire.jp

今私は主にnoteの運用を担当していて、コンセプトや概要やコンテンツ…など、なんか色々考えていました。(今後はLINE@の運用にも携わっていくはず…)

これが思いのほか大変で、ちゃんと書きたいのでまた今度書きます。笑

ま、そんなこんなで。ついに先日、渾身の「note記事:第1弾」がリリースされたわけですね。めでたい!

ちょっとお時間のある人は、早速のぞいちゃいましょう。(ゆる圧)

note.com

そして、この記事のインタビュイーが何を隠そう、冒頭の「ぽい人」であり、Purnaの代表「小林ひかり」さんです。なんとまだ、山形県立保健医療大学の4年生!休学をしていたらしいので、年齢的には1個上の「大学生」なのです。

 

知り合ったきっかけ

 

きっかけはオンラインイベントです。そこに、ひかりさんが「HSP×アート」というテーマで登壇していたんですね。私はというと、安直にテーマに惹かれ「参加」をポチって視聴していたという感じです。いつものやつです。

 

でも、ひかりさんの話を聞いているとどんどん引き込まれてしまって。ひかりさんのブランド「Purna Chandler」のコンセプトにある、

 

月が満ち欠けし、そのどれもが美しいように
人も「頑張りたい」と「頑張れない」のどちらの感情があってもいい。

 

という言葉を聞いたとき、ついに心を射抜かれてしまったのです。私がもやぁっと感じていたことを「こんなに美しく表現するのか、この人は!」という感動だったと思います。そこからイベント後にFBにてお礼と「なにかあればお手伝いしたい」とのメッセージを送り、今に至ります。

ひかりさんも丁度ライターを探していたとのことで、ご縁ということですかね。

 

なんかコレだけ書くとめっちゃ怪しそうかな、でも私は楽しくやってます笑。お金の責任もあるから緊張感はもちろんあるけど。

 

ひかりさんから感じた「ぽさ」

 

今日は、ひかりさんを紹介する回にしようかな(急な切り替え)

 

端的に言うと、すごく「大胆で繊細」な人だと思います。

持ってるキーワード的には「旅」「休学」「起業」「医療」「アート」…とか、大胆さがにじみ出たような感じなんですが(たぶん)、これまで関わらせていただいてきて感じるのは、言葉選びとかMTG始まりの第一声とか、繊細さを極めている感じがします。

 

私はその辺気にしちゃうのですが、ひかりさんにはコミュニケーションに違和感を抱いたことがなくて。ま、若干「忙しいんだろうな」と感じるところはあるにせよ。私の許容範囲が狭すぎるのは大問題なのですが、それでも違和感を抱かないのはすごいですよね?

 

さらに普段私は割と「聞くタイプ」ですが、ひかりさんと話してたら話す側に回ることが多いです。意識してないと聞く側に回れないので、ひかりさんの傾聴力はめちゃめちゃすごいと思います。

 

こんな感じで私はとてもとてもひかりさんを尊敬しているのですが…
上の記事を書くためにインタビューしていたときを思い出して「ぽい人」だなと思ったんですね。生み出す人方の人なのでは、てな感じで。

 

ひかりさんには、日々いろんな情報が選別できすに頭の中に入ってくるんだそうです。その情報たちを外にだして、自分を解放するために「夜中にサンダルで、缶チューハイ片手に散歩」に繰り出すのですが、そのとき空に話しかけるんですって。「今日も1日なえなえだったね」みたいに。

 

なんか違うく見えてるんかなぁ、と思いました。すごい感性だと思います。ひかりさんも、何か自分の表現したいものが見えててブランドを生み出したのかなぁ、とか。考えすぎ?わかんないけど。

 

私には特に何も見えてはないのですが、表現のお手伝いをできるのはいいなぁと思っています。ひかりさんの話を聞くのはシンプルに「面白い」というのもあります。新しい見方をおすそ分けしてもらってる感じですかね?奥に奥に聞いていくほど、面白いです。まるで宝探し。

 

これからも色々と聞けるのが楽しみです。沢山話してほしい。

 

 

以上!