社会人生活1年目の5月

こんにちは!ざいぜんです。

 

社会人生活1年目の5月が過ぎました。振り返ってみると結構怒涛の日々で、前々回「特に躓くこともなく~~」とか抜かしてた私はどこに行ったのやら……という感じでした。

こんな怒涛の日々も、ブログに残しておけばいつか入ってくる後輩にちょっとでも寄り添えるのでは、という気持ちで記録していこうと思います。

さて、そんな5月のハイライトはこちら⇩

  • 全体研修終了!配属後のスピード感に混乱
  • 初の成果物は«ゲームの紹介文»
  • 急遽タスクを追加!自分のおすすめを記事にしてみた

せっかくなので1つずつ紹介したいと思います。

全体研修終了!配属後のスピード感に混乱

5月中旬で全体研修が終わり、私は編集部に配属されました。配属後1番に思ったのが、とにかく「スピードが早い」ということ。やっぱり全体研修では、みんな一緒に進める(誰も置いていかない)ことに重きを置かれていたんだなぁと、スピード感の違いに圧倒されていました。

とくに最初の1週間目は、有難いことに「取材のお手伝い」としてあちこちに同行させてもらい、ほぼほぼ外にいる状態。ただ、別のタスクもあったので、のらりくらりと取材のお手伝いをしているわけにもいきません。PCに向かえる時間は少ないけど、何とか時間を捻出してタスクを進めなければならない……そんな状況でした。

「社会人って時間を作り出さないと仕事が終わんないんだな」

と、若干学生気分が残っていた故に、急に現実を見た気分になりました。

初の成果物は«ゲームの紹介文»

上記にある「別のタスク」こそが、私の社会人初めての成果物・ゲームの紹介文です。140~150文字の紹介文を3本、ちょっと簡単そうに聞こえるでしょうか。ただ、私は普段あまりゲームをしない上に、紹介するゲームがほぼファミコン時代の横スクロールアクション。……わからない!!!!

未知のジャンルだったのはもちろんですが、一番きつかったのが「期限が短い」ことでした。期限は絶対、という謎のマイルールを持っているので、無駄に(精神的に)自分を追い込んでしまったような気がします。短時間であるほど思考が止まりやすくなる癖もなんとか治したい。

以下、その他で思ったこと・学んだことをまとめます。

  • 未知のジャンルでも前例を調べて傾向を知ればなんとかなる
  • 140~150文字と短い文章なので、一文一文に意図を持たなければならない
  • 修正指示が分からなかったらメンターに相談!
    • 上司の修正指示の意図が汲み取りきれなかった際、メンターに相談したら「恐らくこういう意図なのでは」「こんな風に上司に聞いてみたら」とアドバイスをくれた。

完成後は納品作業まで行ったのですが、納品するときに「これが社会人初めての成果物かぁ」と、ちょっと感慨深い気持ちになりました。

急遽タスクを追加!自分のおすすめを記事にしてみた

ゲームの紹介文が意外と早く終わったので、急遽追加タスクとしてオウンドメディアの記事を書くことになりました。記事の内容は「自分がおすすめしたいもの」。私は、福岡を代表するあの人気ラジオ番組について書くことにしました。

ラジオ番組自体は日課として毎晩聞いていたのですが、実は会社のことはあまり知らず。記事を書くにあたって初めて詳しく調べました。すると知れば知るほど価値観や取り組みが面白くていい会社だなぁと、しみじみ。

そんな会社の超優良ラジオ番組を紹介できるなんて……。«福岡»という共通点も相まって、私にとっては凄く価値のある記事になりそうでちょっとワクワクしています(まだ制作中)。

ただ、今回も山あり谷ありな感じだったので以下にまとめます。

  • 趣味・こだわりは2~3個もっておく
    • 書ける題材がラジオ番組しかなく(最初はそれさえも思いつかず)焦った。
  •  期限は無理そうだったらちゃんと交渉する
    • なんとか期限に間に合わせようと無理をしていたら止められた。
  • 手が止まったら早めに相談
    • 自分にインプットがなさ過ぎて、どう表現すればいいのか分からず手が止まってしまった。インプットがない=考えても出てくるはずがない、ので早めに相談する。
    • 自分の考えがないのに(丸投げっぽく)相談していいのかな……などと考えない方がいい。
    • 丸投げっぽく相談をしても、意外と資料を共有してくれたり、先輩なりのやり方をおしえてくれたりと何かしら返答があった。
  • 文章を1日寝かしたら意外と思いついた、なんてこともある。
    • なぜか執筆1日目は死ぬほど言葉が出てこなかったが、翌日改めて執筆を始めると意外と書けた。そんなこともある。
  • 上司に言いにくくてもメンターには泣き言を共有しておく
    • ずっとてんやわんやだったが、唯一良かったと思うのは「メンターには正直に泣き言を言っていたこと」。そこから(恐らくメンターが上司に伝えてくれて?)状況が改善したので、、とりあえず気持ちは常に共有していた方がいい。
    • 私はずっと「期限内に終わるか心配です」と言っていた。
  • 参考までに……の文章もインプット
    • 「参考までに僕ならこう書きます……」と送ってくれる文章が良すぎてそれ以上が出てこない、という事態に陥ってしまったが、その文章もインプットのうちということで有難くぱくって(できたら参考により改善して)使う。

 

5月はこんな感じでした!スマートなOLを目指していましたがちょっと無理そうだったので、地道に泥臭く頑張ります。

いつか後輩ちゃんができたら「私の新卒時代なんてこんな感じだったよ」って教えて元気づけてあげよう。

 

以上!