YOU ARE HERE 始動

こんにちは!ざいぜんです。

 

何だか最近、文章が上手く書けないのでもっと積極的に書いていこ(

 

ということで?、昨日始動した【YOU ARE HEREプロジェクト】について、早速書いていこうと思います!

 

 

YOU ARE HEREとは

冷泉荘(博多区上川端町)B1Fにある、図書館と保健室の間のような場所です。何か語りたい人が来て話したり、時に一緒に本読んだり本貸し借りしたりする、そんな場所にしたいのだそう。

「学生と一緒に何かできないか」ということで、私含め興味を持ったるんるん森田ゼミ生が、この【YOU ARE HEREプロジェクト】に参加しています。

www.reizensou.com

 

昨日のMTGにて

昨日は、そんな【YOU ARE HEREプロジェクト】のキックオフMTGでした。

 

なぜ参加したのか

私が参加した理由は、コンセプトに惹かれたからです。

生きづらさを感じたりする人がちょっとひと休憩をする「図書館と保健室の間」のような場所、私がほしい!と思ってしまいました笑

それから、(物理的にも)場所を1から作るというのはとても面白そうです!大体プロジェクトというと企画からなイメージですが、今回はどんな場所にするかというところから。なかなか出来ない経験なのではと思っています。

(あ、あと、原口さんのお話を聞きたい…!今度声かけよう。)

 

あなたにとって図書館とは

自己紹介を終え、どんな風に進めていくんだろうと思っていると、初めにこんな問いを頂きました。

「あなたにとって図書館とはどんな場所?」

図書館、図書館かぁ。うーん...、私はあまり本を読まないからなぁ。

プロジェクトに参加してるくせに本読まんのかい。というツッコミが聞こえてきそうですが、ウソつくのもなんなのでここは正直に。(あまり読まないんです...)

とはいえ、小中高(大)で全く図書館を利用しなかったわけではないんです。行ってたけど、本を借りにとか勉強しにとか、図書館っぽい利用の仕方はしてなくて。ただ、本棚に並んでる本の背表紙を見ながら歩くだけ、みたいな。それだけを楽しんでいた感じです。ピンとくる題名の本があったら嬉しくなって直ぐ借りて、読んでみるけど途中で飽きてそっと返す…、みたいなことを繰り返していました。(なんて奴だ)

利用の仕方が幼すぎて恥ずかしいのですが、何度も繰り返すほどにはその行為が好きでした。私にとって図書館は、探す・発見することの出来る(可能性を秘めた、わくわくする)場所だったのではと思います。宝探しみたいな感じかな。

多分、私の考えは参考にならないので、みんなの考えを書いておきます笑

・自分と向き合える場所

・安心できる場所、オアシス

・非日常と会える場所(旅の本)

・司書さんに会える場所

・待ち時間にふらっと寄る場所

・身近な遊び場

・じめじめしている、暗い

・制限された場所(⇔本屋なら自由、コーヒー飲める)

「図書館しか遊ぶ場所がなかったんです」て言う、みさとっちの話はちょっと面白かった笑。建物の造りは「the 図書館」だったらしいのですが、環境によっては「遊び場」という使い方もできるらしいです。

 

本を並べてみて

さて、次は「どんな本を置こうか」という話に。机にずらっと、今用意されている本たちを並べて、触ったり読んだり眺めたりしていきました。(本が机に並んでいる光景は、謎に高揚感だった…!)

1つ1つの本を眺めながら私は、うーんちょっと失礼すぎるのですが、「な、なんだろう、このときめかない感じは!」と衝撃を受けていました。

全体像を見たときは高揚感だったのに、個別に見るとあまり感じず。もう少しよく見てみると「リーダーシップ、マーケティング…、仕事に活かす系多いかも」とか「あんまり題名が優しくないな」という気持ちが湧いてきました。

なんか、もっと頑張れと言われているような。

若干、センシティブになりすぎな感じもしますが笑、ここに来る人はもう少しソフトなものを求めているのではと思いました。

かといって、代替案があったわけではないのでこれは次回の課題に。どんな本を置いたらいいのかなぁ。みんなは「エッセイ」「小説」「写真集」等々と言っていました。良いかも。

 

出てきた問い

MTGで出てきた問いをざざっと並べてみます。次回までに、問いを立てつつ過ごしていけたらなと。

・どんな本を置くか

・どんな企画をするか(ex. ふじまる映画祭、おおくぼとパン、ゲーム大会、場をゲーム化)

・多くの人に認知(利用・参加)してもらうには

・地下でも入りやすくするには(ex. 看板)

・本レビューの方法

  

メモのような感想のような

初めに頂いた「あなたにとって図書館とはどんな場所?」という問いですが、かなり驚きました。絶対上手く言い表せていないんですけど「そうやって考えていくんだなぁ」と感動していたというか。

「図書館っぽくするにはどうすればいいかな」という直接的な(一般的な図書館を目指しているような)問いではなく、各々の体験や経験を掘り起こしてそこから要素を抽出していくような問いだなと思ったという感じです。なんかエモかったんです(語彙力)

それから、お三方の細やかな工夫がとても素敵だなと思いました。

本レビューのノート?では、記載の言葉にこだわっていたり、書くのがしんどい人用にシールで感想を伝えられるようにしていたり。なんて素敵なんだ!

あ、あと、全然関係ないですけど、MTGの途中で出てきた「BGMみたいな本」という言葉が個人的に好きでした。笑

 

これからどうなるのか、まだまだ全然分かっていませんが、もっと深く関われたらいいなと思っています!

 

 

以上!