メモ:人と比べるとき

思いたったものを、衝動的にメモ。

人と比べるときについて。


この前、知人と「人と比べて落ち込んじゃうよね」という話で意気投合した。

そのとき、知人の対処法を聞いた。


相手のいいところだけ見ると落ち込んじゃうし、羨ましくなるけど、それは一面にすぎなくて。
その一面が羨ましいがために、今までの自分の人生、ぜんぶ相手と取り替えたいか、って言ったら「それはない」って思って、立ち直る。
今まで、私も色んな経験したし、色んな人に出会ったし、自分は自分でいいことあったよなって、巡り巡って思う。みたいな笑


って言ってた。この言葉に妙に納得した。
大学1年生のとき、ある人に同じようなことを聞いたときも「今、ざいぜんが相手と比べているところは、その人の一面にしかすぎないよ」って言われたのを思い出した。
そのときは全く理解してなかったけど。

今自分が比べている相手も、私が羨ましいと感じる一面を出すまでに、色んな経験をしたはず。その経験を全部踏んだからこそ、出せてるはず。
じゃあ、その一面が羨ましいがために、今までの自分の人生、ぜんぶ相手と取り替えたいか、って言われたら、私も「それはない」だな。
私も私でいいことあったし。

今に焦点を当てても
■一面が素敵 ≠ その人の全てが素敵
だし、ここを = にして、
■一面が素敵 = その人の全てが素敵 = 自分は全て劣ってる→落ち込む
も、違うよなとなった。こう思いがちだった。

比べて落ち込んだときは、
「今までの自分の人生、ぜんぶ相手と取り替えたいか」
と問う。いいかも!