後期ゼミ no.3

こんにちは!ざいぜんです。

 

今回のゼミで行なったことをさっそく記録していきます。

  1. プロジェクト目標を考える
  2. インタビューをやってみる
プロジェクトの目標を考える

私たち革チームは、プロジェクト目標を考える際、キーワードである福大とは何なのかについて議論しながら「誰に、どうするのか」を考えていきました。

そこで出てきたのが、「愛と愛着は違う」ということ。私は最初に聞いたときに、どういうことだろう...と思ってしましたがこういうことでした。

  • 愛 :相互に与え合えるもの。
  • 愛着:一方通行(個人的には、愛を与えたものに対して芽生えるものと解釈)。

つまり私たちが作るべきものは愛着ということになるのかなと考え、まとまった意見としては、「在校中に日常的に使い始め、卒業してからも使っていく中で、ふとした瞬間に大学での思い出を思い出させるもの」を作りたい!という感じでした。革は使っていくうちに味が出てくると言いますし、上記のような日常的に使えるものであれば革の特性を上手くいかせるのではと思っています。しかし、個人的には、せっかく考える機会を頂いたのだから(抽象的ですが)何か画期的なものを提案したいなという思いもあり…。うーん、この辺は話し合いながらかな、と思っています。

 

話し合いの感想としては、序盤はあまり活発でなく(私を含め)みんな他の人の意見を待っていたためスタートが遅れてしまった気がします。できたばかりのチームではあるあるの状況だとは思いますが、早くこの「言いにくい」や「お任せ」な雰囲気を抜けなければ…!と感じました。まずは自分がきちんと意見をもつこと。それから、私の悪い癖で、私は大体いつも話の主導権を握ってしまいがちなのですが、それでは終盤になると上手くいかなくなるので、今回はまわりを見るということも練習していきたいです。

 

インタビューをやってみる

商品提案をするための調査としてインタビューをするぞ!となったとき、私たちはどうすればいいのか?ということで、今回は3人1組でインタビュアー・インタビュイー・オブザーバーに分かれて実際にインタビューを行ってみました。(※インタビュイー:インタビューされる人。オブザーバー:記録係。インタビュー内容だけでなく、回答が本心であるのかなど些細な行動にも着目する必要がある。)

私たちのテーマは「林くんの好きな女性のタイプ」!

私は2回のインタビューで、それぞれインタビュアーとオブザーバーをやってみました。これが実際の記録です。

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私は1回目にインタビュアーを担当しました。ときは、好きなタイプをいくつか出してもらい、それぞれ「なぜ」と深堀しながら共通点や関連性を探っていこうとしました。しかし、あまり上手くいっていたとは言えないインタビューでした。問題点としては、
  • 質問をしようとしすぎて、パッと思いついたものを質問してしまった。→流れが作れず、関連性が見いだしにくくなった
  • どこを深堀りすればいいのかわからなかった

インタビュアーは、質問をしながら頭で整理し流れを作らなければならない、難しい役割だなと感じました。

2回目に移る前に、インタビュアー&オブザーバーで作戦を立てました。私たちは終盤に「聞き出していたものがタイプというより現在気になっている人の特徴だった」という新事実が発覚したことから、過去に好きになった人の特徴を聞き、共通点を探っていこうという作戦を立てました。

しかしインタビューを終え、結局わかったことは「林くんは中身重視で話の合う人を好む」ということでした。質問をしていくうちにまわりまわってスタート地点に戻ってしまったような感じがしました。そして、2回目の最大の課題点としては、私はオブザーバーを担当していたはずなのにいつのまにかインタビュアーとして参戦してしまっていたということです(あまりオブザーバーを体験できなかった…)。入り込みすぎるのはよくないですね。次はもっと外から見れるようにしたいです。

インタビューを行うときのポイントとしては

  • 弟子と師匠の関係を目指す!→インタビュアー(弟子)はインタビュイー(師匠)のようになろう(同じ目線でいよう)とすること
  • 仮説を立てない!→それに沿った質問をしてしまうから
  • 考えと事実を見極める!→考えの場合、その場の思い付きである可能性がある

 

今回のゼミでは、私は俯瞰して見ることが苦手だということがわかりました。自分の課題点を直しつつ、ミズノさんへ良い提案ができるようチームみんなで頑張っていきたいです!

 

以上!