あ、ミスったわ。

こんにちは!ざいぜんです。

本日、森田ゼミの【ゼミ相談】に参戦してきました!

いつか絶対参戦するぞ!!と心に誓っていたので、本日念願の参戦を果たせて本当に良かった…。

 

なんで、念願の参戦?

一言でいうと「先輩から頂いた恩は、後輩に返そう!」ということです。

実は私は、昨年のゼミ選びの際、ゼミ合同説明会にて、森田ゼミの先輩方にめちゃくちゃお世話になりました。そのときの私は「どのゼミが1番私に合っているんだろう…」と悩みに悩んでいる最中だったので、森田ゼミのブースで先輩方に質問をしまくっていました。先輩方は私のどんな質問にも本当に丁寧に答えてくださって、私は「なんと心の優しい人たちだろうか…」と物凄く感動したのを今でも忘れていません。

と、いうことで「先輩方に良くして頂いた分、私も後輩に何か返したい!」という想いで念願の参戦だったというわけです。

 

 あ、ミスったわ。

ざいぜんのミスった「答え」

そして、その念願の参戦だったゼミ相談で(題名にもあるように)私はミスりました。

何をミスったのかというと、ゼミ相談に来てくれた2年生からの質問への「答え」です。私は本日、こんな質問を受けました。

「森田ゼミで求められる人ってどんな人ですか」

(その子は、先生と私の両方に聞きたいとのことだったので)まず、私が答えるなら「仲間として、森田ゼミにどんな人を求めるか」ってことだろうなぁと理解し、「え、どんな人だろう」と考えました。とは言っても、そんなにお待たせするわけにもいかないので、そのとき頭の中にパッと思い浮かんだものを答えたって感じでした。

「森田ゼミには沢山チャレンジする機会があるから、迷ったらGO!の精神で、チャレンジできる人が向いてると思うし、そういう仲間の姿を見ると私もすごく刺激を受けます!」

 スーパーMAXもやもや!

答えた直後はそうでもなかったのですが、何だか私はその「答え」に段々もやっとしてきて、(その後みんなで話したり、先輩や先生の話を聞いたりしているうちに)そのもやもやがどんどん大きくなってきて、ゼミ相談を抜けた直後ついにピークに達し「スーパーMAXもやもや!」になってしまったので、もう一度考え直すことにしました。

あの「答え」で本当に良かったのか…?

先生が言っていた「(ゼミ生には)繊細な人が多い」という言葉がずっと私の中で何となく引っかかっていて、落ち着いて良く考えてみると「確かにそうだな」と思いました。

森田ゼミには、本当に沢山のチャレンジの機会があるのですが、みんながみんなガツガツ行動しているわけではないし、(私は「行動する方が良い」っぽいことを言ってしまったけど)別にそれが良いとか悪いとかもないな、と思いました。

多分「考える」のが好き

ん?じゃぁ、森田ゼミのみんなはどんな特徴を持っていて、私はそんなみんなのどんなところが好きなんだろう

と、更にぐるぐるぐるぐると考えていると、

そういえば多分、みんな「考える」の好きだよな

と、思いました。前回のゼミでもいきなり先生から「解のない問」を投げかけられましたが、みんなその場で考えて、各々の自分の解をみんなに共有していました。もちろん私も自分の解を持っていましたが、私とは真逆の解を持っている人もいて、でもその(私とは真逆の)解も深く考えられていて、聞いていてとても納得できるものでしたし面白いなとも感じました。

みんな考えられるし、考えてるから、そういうとこ私は好きだなぁ

と、思ったとき

あ、ミスったわ。

と思いました。ざいぜん、質問の「答え」をミスったことに気づいてしまいました。

森田ゼミには、良く行動する人もそうでない人もどちらもいるけど、みんな共通して「考える」ことをしているなと思いました。行動する人は「なぜ行動するのか」というところから、行動していない人は立ち止まってその場で深く問を立てている、というイメージです。(行動するかしないかで言うと、した方が良いかもしれないけど)別に「行動する、しない」はみんなの良さとかには関係してないかも、と思いました。

さらに、ただ「考える」といっても、表面的ではなく本質的に「考える」ことが好きなのではないかなと思います。例えば、「A商品の販売促進をしよう!」と言われたとしたら、「SNSを使って…」とかではなく「ユーザーは何を求めているのか、ユーザーの欲求は何か」とかを考える方が好きなんだろうな、と思います。(もちろん、ゼミでの学びの影響もあるでしょうが…)

森田ゼミ生は、そういう「解のない問」を考えるのが結構好きな人たちだろうし、そういったものを「考える」姿勢があるからこそ、これから学んでいく「教養」にも興味が出だすんだろうなぁと思いました。逆に言えば、そういう「解のない問」を考えるのがあまり好きじゃなかったら、森田ゼミはキツいだろうなぁと思います。

あぁ、そう答えれば良かったな。笑

ミスった。ごめん、質問してくれた子。まぁいいや(いいんかい)。またいつか答える機会がもらえたら、次はそう答えよう。(あるか分かんないけど。泣)

 

さいごに

いやぁ、難しい。その場で質問されたことに対して、瞬時に自分の中で解を作って、それを伝えるのってめちゃくちゃ難しいなぁと、今日改めて思いました。

そう考えると、セミナーとか講演会とかの登壇者の方って本当にすごいですよね。最後に絶対「質問コーナー」がありますもんね。内容は自分の得意分野ではあるだろうけど、色んな角度から質問が来て、質問者が何を意図しているのかを理解して、自分の中で解を作って、質問者に伝わるように説明するという…。一体どんなスピードで頭の中が回転していっているのでしょうか。とりあえず、登壇者の方って、すごい!!

 

おまけ

最近、私のブログの使い方が「長文Twitter(字数制限なし)」みたいになってきている気がします笑。まぁ、私はTwitterを全く使いこなせていないので、こういう使い方もありかなぁとは思っています。

私にとって、「ブログの執筆」が「Twitterのツイート」程度のハードルになる日も、そう遠くないのでは…

 

以上!