はじまりは段ボール

こんにちは!ざいぜんです。

 

最近、細々とSTUDIOというツールを使ってESを作っています。

STUDIOとは、コード無しでWebサイトが作れてしまうという、とても優れたツールです。

知り合いの子がSTUDIO専門?のデザイナーをやっていて、私も使ってみたいなーとソワソワしていました。そんな中、「ESを自分で作ってもいい」という素敵な会社さんを見つけたので、STUDIOで作ってみよう!と思い立ち、今に至ります。

自分で奮闘しながら、知り合いの子に助けてもらいながら(本当にありがとう…)、こんな感じで私でも作れてしまいました…!文章は抜いています。恥ずかしいので!

 

https://preview.studio.design/live/BmqMR9AaXG

(※スマホ対応はしていません…)

 

おおー!パチパチ(拍手)

開いた瞬間ちょと感動しませんか笑(どきどき) ESに沿って作ったのでトップページのみになってしまい、Webサイト…?という感じではありますが。

ちなみに「コード無し」といっても、私は専門用語を1つも知らなかったので、初めの方はちんぷんかんぷんでした。触りながら徐々に分かってきたり、あとはもう知り合いの子のおかげですね、これは!本当に丁寧に教えてくれて、感謝しかないです。

 

その子曰く、デザイナーに向いている人は「人に優しい人」だそうです。Webサイトの制作では、ユーザーがそのサイトを見てどんな気持ちになるのかを考え、コンテンツの配置や配色を決めていきます。「人に優しい人」つまり、ユーザーの立場になって考えられる人がデザイナーに向いているとのことでした。

 

「うち(会社)に来てくれてるインターン生の皆さんにとっても、気軽に相談してもらえる存在でありたいんですよね」

と言ってインターン生じゃない私にまで丁寧に教えてくれるその子は、まさに「人に優しい」を体現しているのではないでしょうか…!きっととても素敵なデザイナーになるのだろうと思います。がんばれ…!

 

やっぱり「作り手」はカッコイイな。(しみじみ)

そういえば私は、昔から「ものづくり」とか「アイデア」とか「デザイン」という『作り手』っぽいワードに惹かれます。何でだっけ?と過去の記憶を漁っていると、あることを思い出しました。

私の家には、祖父母からよく野菜が送られてくるので常に「段ボール」があります。保育園児くらいのころ私は、段ボール遊びにハマりにハマっていました。ある日、父から段ボール専用のカッターを買ってもらい、早速何か作ってみようと手を動かしていると、何と偶然「ピアノっぽいもの」が出来たのです。

「段ボールが、ピアノに…!?え、私って天才?」

そのとき私はめちゃくちゃ感動しました。我ながら何とまぁ安直な保育園児だろうと思うのですが、これが「作り手」への憧れの始まりではないかと思っています。

「無かったものを生み出す」ことに楽しさや喜びを感じたんですね。たぶん。そういえば小学校のころは工作の時間がめちゃくちゃ好きでした。中学・高校のころは、企画にハマり「モノじゃなくても面白いな」と思い始めました。あ。そういえば、福大「商学部」を選んだ理由もそんなだった…

 

話がそれてしまいましたが、やっぱり私にとって「作り手」は本当にカッコいい存在です。将来も漠然とですが、有形でも無形でも「作り手」になりたいなぁと思っています。

STUDIOももっと上達したいから、これからも色々と作ってみよう

 

以上!