メモ:「怒り」って本当は「悲しい」らしい

今日は衝動的にじゃないけど、メモ。

 

「怒り」って本当は「悲しい」らしい。

 

実は「怒り」は、「二次感情」というものに分類されるらしい。

二次感情は、一次感情がもとになって生まれる感情。
心理学では「怒りは本当の感情ではない。怒りの奥に本当の感情がある」とされている。

一次感情は、私達が最初に感じる感情。
具体的には「心配・不安・さみしさ・落ち込み・悲しみ・悔しさ・期待・安心・喜び」など。

さらに、一次感情はものすごく早いスピードで二次感情に変わる。
だから、最初に感じた感情を無意識に心の奥に押しやって、自分は「怒り(のみ)」を感じているんだ!って誤解をしている人がとても多いのだそう。

 

「怒りは感情のふた」と言われることもあるんだって。

 

なんで、こんなこと書いてるのかというと

今日1人で怒ってたから。笑

結構頑張ってあちこち情報収集して、周囲に協力してもらって、やっとの思いでアウトプットした。のに、背景の頑張りには1つも目を向けられず、冷たいご意見をもらい。

 

私がここまでするのって当たり前なん?
別に金銭的な責任があるわけでもないのに。
意見って言えばいいと思ってない?言うだけで「有難いだろ?」って思ってない?

 

って、怒ってた。笑
(社会に出たらそんなもんだと思うし、私はお子ちゃまだと思う。が、一旦棚に上げて、感じたことを感じたまま書く)

そしたら、やるせなさとか悔しさとか、周囲の協力への申し訳なさとか、色々相まって、泣けてきた。泣けてきたら、

 

あ。そういえば「怒り」って「悲しい」だったな。

 

って思い出して。私、今「悲しい」のか。と気づいた。
「悲しい」って自覚したら、何故か「怒り」が引っ込んだ。なんでやろう、本当の感情じゃないからかな。
そんで代わりに、自分がめちゃくちゃ可愛く思えてきたw。「そっかぁ、悲しんでるのかぁ(よしよし)」みたいな(痛)

 

今まで頭でしか理解していなかったことを、身をもって体感出来て、とても感動。

本当に「怒り」は「悲しい」だった。(もちろん、別の一次感情の場合もある)

 

「怒り」を感じたら、本当は心の奥底は「なんて感じているのか」を探ってみるのは良いかもしれない。