良い仕事をしよう

最近仕事中によく心のなかで唱える言葉がある。

 

ゔっと感じる言葉をかけられたり、タスクが滞ったりしたときに、とりあえず

「良い仕事をしよう」と心のなかで唱える。

すると、今するべきことにスッと向かえる気がする。不思議と0.1mmくらい視座が高くなったように感じ、マイナスな感情から解放される。

 

そういえば、昔「良い」という言葉があまり好きではなかったけど、今はよく使うかもしれない。言葉に持つ印象が昔と比べて変わっているような気がする。

昔は、「良い」と言うと「悪い」が生まれる、または暗に示しているようであまり好きではなかった。良いも悪いもない!と、なぜか抵抗したくなった。

「良い」の印象が変わったきっかけはよく覚えている。大学生のとき森田先生が言っていた

「良く生きよう」

という言葉を聞いてからだと思う。

この「良い」が良い悪いの「良い」ではないことはなぜかわかった(実は解釈違ってたら爆発しそう)し、相対的ではなく絶対的な「良い」であることもわかった。強いて付け足すなら「より良い」になるのだろうか。

このとき「“良い”ってやさしい言葉なんだな」と思った気がする。

 

「良い」という言葉を使うと、ゼミのことを思い出す…まではいかないけど、どこかゼミの雰囲気を感じる。卒業から1年くらい経つけど、根底では今も支えられているのかもしれない。

 

明日は金曜日、明日も良い仕事をしよう。