「1日1ブログを続けてみようと思います」
と上司に宣言したら、1日1ブログを執筆する上で“いくつか気にしておいたほうがいいこと”を後日テキストにまとめて送ってくださった。この面倒見の良さは一体……、しみじみフォローの厚い上司に巡り合ったものだと思った。
“気にしておいたほうがいいこと”はこんな内容だった。
日常の些細なことをインプットする
- インプットなしにアウトプットは出せない
一般的にインプットとはみなされないもの(会話、ただ目に入るもの・聞こえてくる音、広告、読んだ記事など)を、意識して調べる、メモする
- 一般的なインプット(本や映画、展覧会など)に頼ると、書き続けるのがしんどくなる
いろんなところに知識の種をばらまく(ネタ帳に落とし込む)ことが大事
いつか花開くものも、そのまま枯れるものもある
短時間で書く
- 2000字前後の原稿はつねに1時間で書くことを目指す
- 初期は書く前の準備も大事
- 毎日書かずに、1日はネタ出しや概要づくりの日にしてもいい
- 翌週6本のテーマ(内容)を決め、1時間を執筆に充てる
“短時間で書く”は、1日1ブログの目的でもあるのでいつも意識しておきたい(タイマーで測ろうかな)。書く前の準備は盲点だった。毎日書かずに1日はネタ出しや概要づくりの日にしてみよう。
インプットについては、大学のころも課題だったなと思い出した。上司も書いてくださっているが、インプットに直近かつ直接的な意味を求めないことも大切だ。
“一般的なインプット(本や映画、展覧会など)に頼ると、書き続けるのがしんどくなる”はなぜだろう。コンテンツとして成立しているものは、作り手が受け手に与えたい印象や持ってほしい感想が大枠設定されているから?(これは後日聞いてみたい)
1日1ブログ3日目。
以前は書きたい衝動に駆られたとき(記録したい想いや考えがあったとき)にしか書いていなかったので、締めが難しい。
ただとにもかくにも明日、明後日、明明後日と“書くこと(または考える/探すこと)”を続けたい。